クリスマス特集

アドベントについて

「アドベント」って?

最近ではアドベントカレンダーも人気があるので聞いたことがある方もいるでしょう。 でも「アドベント」の意味って知っていますか?英語で「アドベント」を書くとき頭文字が大文字か小文字で意味が変わってきます。

advent…到来
Advent…キリストの降臨

日本語ではどちらも「アドベント」と書くので分かりにくいですが、アドベントカレンダー、アドベントキャンドルは「Advent calendar」、「Advent candle」 と 大文字のAなんです。

よく勘違いされがちですが、クリスマスはキリストの正確な誕生日ではなく、キリストがこの世に生まれたことをお祝いする日です。 クリスマスの準備はクリスマスイブの直前の日曜日を基準にして、その4週間前から始まります。キリストの降臨を『アドベント』といいますので、 それを祝うクリスマスまでの期間も『アドベント』と言います。

2015年は…11月29日の日曜日からですね。その日からの一週間を「アドベント第1週」、その次の日曜日からの一週間を「アドベント第2週」、 またその次の日曜日からの一週間を「アドベント第3週」、そして最後の日曜日からクリスマスイブまでを「アドベント第4週」と言います。

アドベントの風習、アドベントカレンダー アドベントカレンダー

アドベントの風習もいろいろあります。まずはご存知の方も多いと思いますが、子どもたちの楽しみとして「アドベントカレンダー」。 紙や布で作られていて、アドベント期間中の日付が書かれた窓やポケットがついています。 その中にイラストが書かれていたりお菓子が入っていたりするので、子どもたちは毎日ひとつずつ窓やポケットを開けてクリスマスを楽しく待ちます。 子どもたちもクリスマスが意味のある大切な日と実感できるかもしれませんね。

まだまだあります、アドベントの風習 アドベントキャンドル

アドベントキャンドル(Advent candle)とはキャンドルに1から24までの数字が等間隔で印されていて、キャンドルを全て使い切った時にクリスマスの日を迎えるというものです。 1から24という数字は日付のことで1は12月1日、24はクリスマイブスになります。 12月1日の夕食後、キャンドルに火をつけ、”1”の線までキャンドルを使ったら火を消します。 家族によってキャンドルを灯している間にする事は違いますが、聖書からクリスマス物語の一部を読んだり、短いお祈りをするところが多いようです。 これを24日の夜まで毎日繰り返します。


少しづつ減っていくキャンドルを見る度にクリスマスが近づいていることを感じるんでしょうね。 アドベントキャンドルやアドベントリースはクリスマスまでの時間を計る役割もありますが、 キャンドルを通してクリスマスが本来意味する『希望』、『平和』、『喜び』、そして『愛』を思い起こす人もいます。

アドベントリース

アドベントリース(Advent wreath)という風習もあります。キャンドルを4本用意し、アドベントがはじまる日曜日に1本目を灯し、 その後第二、第三、第四と日曜日がくるたびにキャンドルに火を灯していきます。 ものによっては、クリスマスイブやクリスマスに火をつける、第五本目のキャンドルが真中にあるアドベントリースもあります。


信仰は何であれ、みんなが願う「希望」、「平和」、「喜び」、そして「愛」。 年末年始に向けての準備でバタバタするだけの12月にはならないように、アドベントキャンドルの暖かい明かりとともに、穏やかに過ごしてみようかと思います。

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